1953-12-08 第18回国会 参議院 法務委員会 第6号
従つてお互いの議員歳費のごときも従来は一般ベース・アツプの際には上げて来たんでありましたが、これは今のような趣旨でお互いに上げないという建前をとつて参つて来たわけであります。
従つてお互いの議員歳費のごときも従来は一般ベース・アツプの際には上げて来たんでありましたが、これは今のような趣旨でお互いに上げないという建前をとつて参つて来たわけであります。
○柴田説明員 仲裁裁定に至りまする経過といたしましては、私どもから仲裁を求めるということになりますれば、当然私どももはつきりとした財源の見通しを立てましてこれに臨むということでなければならぬ、かように存じておりますが、一応私どもは、調停案に対しまして、一般ベース・アツプは財源の関係上不可能であるということで、一部林野の特殊性として認められましたでこぼこ是正を中心といたしまする分は、先国会において御承認
○稲田政府委員 お言葉のように、昭和二十四年度から従来のいわゆる特研生が育英会の奨学金をもらう対象になつたことは事実でございまするが、これはまた同時に国家公務員ではございませんので、一般ベース・アツプと同等に扱うという問題についてはまあ疑問もございますけれども、従来は一般のべース・アツプで俸給が改正になりました際にはそれぞれ単価上げて参つて来ておるわけでございます。